曹洞宗ではこんなこともできます


宗岳寺〜水子供養や仏前結婚式などもできます


水子供養
 わたしたちの二度とない人生は、お母さんの胎内に宿ったときから始まります。みな無事に生まれてくれば言うことないのですが、残念ながら中絶・流産・死産によって陽の目をみることなく終わってしまう 赤ちゃんも多いです。
 済んだことは致し方ないことですが、完全に忘れてしまおうとするよりは、多少でもいいから懺悔とお詫びの心を持って水子の赤ちゃんの安らぎを祈り、供養されることをおすすめします。
 まことに申し訳ありませんが、完全予約制といたします。電話(096-355-1932)もしくはメールにてお申込ください。  なお、プライバシーは厳守いたしますので、ご安心下さい。


仏前結婚式

 結婚式というと、教会や神社などで執り行われることが多く、お寺での結婚式というのは滅多に見られないことだと思います。 実際、私(宗岳寺住職)も、仏前結婚式をさせていただきましたが、物珍しさにお互いの友人たちが呼んでもいないのに大勢見学に来たほどでした。
 かねてよりの貴重な因縁によって夫婦となる若い二人が、仏さまを前にして、生涯お互いを愛し、助け合いうことを誓い、 こうして二人が結ばれたことを、ご先祖さまに報告するという光景はたいへん美しいものです。
 宗岳寺でぜひ仏前結婚式を挙げたいというカップル、ご両親、媒酌人さんがいらっしゃったら、電話(096-355-1932)もしくはメールにてお問合せ下さい。




生前戒名

 みなさんは「戒名」と聞くと、どういうイメージがありますか? 「死んだときにお坊さんにつけてもらう名前」という ことで考えておられる方が多いでしょう。
 たしかに、戒名というのは葬式と結びつけて考えられることが多く、不吉なイメージがあるかもしれません。 しかし、本来は「生きているうちにいただく」ものです。仏法僧に帰依し、仏の教えと戒律を守りますという誓いを立てることによってお釈迦さまのお弟子になるわけですから、戒名を授かるというのはとってもめでたいことなんです。 ただ、生前にそのような御縁が得られなかったので死後、葬儀に先立って付けるというのが大半になってしまっています。
 そこで、みなさんには生前授戒をおすすめしたいと思います。本堂にて得度式という儀式を受けていただきますが、今までにこれを済まされた方はみなさん、仏弟子となった喜びを胸に、自ら誓いを立て、一所懸命生きておられます。
 当寺では、曹洞宗の宗旨を信奉し、宗岳寺を護持してくださっているお檀家さんを対象に、生前授戒の儀式を行います。電話(096-355-1932)もしくはメールにてお問合せ下さい。
 ※宗門他寺院や他宗派の寺院の檀徒・門徒になっておられる方は、その菩提寺の御住職にご相談ください。



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